ピアノ協奏曲品川区西大井のギター教室|品川ギター教室
本日久しぶりに自宅のCD棚を片付けていたら、何度買ってもすぐ無くしてしまう大好きなCDが出てきました。
君!ひ、ひさしぶりじゃないか!
ブラームスのピアノ協奏曲第2番で、ソリストはバックハウス、オケはベーム指揮のウィーンフィルの1967年の録音です。
ブラームスがイタリア旅行をした際、書かれた曲で、ドイツ的な重厚な和音と明るく透明感のある旋律が調和した、本当に宝物のようないい曲で、あらゆる協奏曲の中でも一番好きです。
演奏も本当に素晴らしく、最晩年のバックハウス(亡くなる2年前)の神懸かったピアノが聴けます。
力強く推進力があって、かつ優雅でオケとのアンサンブルも合っていて・・・・
音楽の美しさ以外、あらゆる欲から解放された達観した雰囲気です。
なんだかグルメ番組の感想みたいですが、超おすすめなので長いですが、興味のある方は是非聴いてみてください。
話は変わりますが、メタルバンドの皆さんのレッスンで使う某プログレバンドのCDも、無事発見できましたよ!