シールドケーブル②品川区西大井のギター教室|品川ギター教室
自分がケーブルを自作し始めたきっかけは、買ったばかりのプロビエンス7m(高いです)が断線してしまった時でした。 あきらめきれなかったので、プラグの根元を切断してハンダ付けし直してみたのです。 あっけなく復活しました・・・よかった、6.9mくらいになってしまったが。
その後、趣味と化しベルデン各種、カナレ、バイタルと色々作ってたどり着いたのが前出のモガミ2534です。 こちらは、電磁シールド4芯スタッカードケーブルといって基本的にマイクケーブルです。 調べてみると日本とアメリカのレコーディングスタジオのスタンダードらしく、大量生産品なので安いです。 ギターに使っている人はあまりいないようですが、サウンドは素晴らしい!! ピッキングの反応がよく、クリーントーンの弾き心地が生楽器に近い感じです。 歪みはハイが出る為か、かなりジャキジャキでピッキングハーモニクスが出やすいです。
いいよ・・・最高だよ・・・・
良いケーブルの条件は ①低ノイズ ②頑丈 ③音がくっきりする だと思うので、今回は最も頑丈と思われるノイトリック社製のプラグを使います。マイクケーブルのプラグと同じ構造になっていて、ひっぱった時にハンダ面に負荷がかからないのです。
今年のサマキャンのケーブル自作講座はこれでいこう! 要予約、たぶん5m2000円くらいです。
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