無伴奏ヴァイオリンソナタ3番BWV1005よりLargo品川区西大井のギター教室|品川ギター教室
2013年05月21日 category : 新着一覧, 演奏(YouTube)
こんばんは。
連休明けの演奏も終わりほっとしています。
昔から何故か本番前より後の方が、練習のモチベーションが上がる傾向にありますので、今週は色々弾いております。
J・S・バッハの無伴奏ヴァイオリンソナタ3番BWV1005からLargoを録音してみました。
組曲の中では、とても短く地味な曲ですが、最近やたらお気に入りです。
即興的な雰囲気がある美しい旋律の中に、なんとなくある種の諦観みたいなものが漂っている感じがします。
どういう心境がこういう曲を書かせるのでしょうか?
たとえバッハ本人に質問出来たとしても、答えてくれなそうな気もしますが・・・。
バッハの曲はどれもそうですが、人間の様々な感情を、俗なるものも聖なるものも、とても美しく表現してくれます。
きっと愚かさも含めて人を愛せる、人間愛に溢れた人だったんでしょうね。
コンサートの最後とかに弾きたいけど、盛り下がって終演しそうなので微妙なところです。
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