Tango en skai品川区西大井のギター教室|品川ギター教室
こんばんは。
蒸し暑いですね。
今日は蒸し暑い中、狭い部屋に7人ひしめきあって合奏の練習をしました。
毎回、よく入るな・・と思います。
現在、雨に濡れても、愛燦燦、ふるさと、と3曲練習しておりますが、だいぶまとまってきました。
ところどころトレモロで弾きたいな、と思い練習しましたが、皆さん苦戦してる様子でした。
しかしギターは、特殊奏法のとても多い楽器です。 ちょっとずつ手中に収めていきましょう!
先日、生徒さんの金婚式記念コンサートで弾かせてもらった、「タンゴ・アン・スカイ」が好評でしたので、録音してみました。
こちら、ラスゲアード、ハーモニクス、ピッチカート、ノックザボディ、と特殊奏法満載の曲です。
作曲者のローラン・ディアンスはチェニジア出身のギタリスト兼作曲家で、クラシックの指とジャズの魂を持つギタリスト、みたいに言われています。
現在は、パリのコンセルヴァトワールで教授をしているそうです。
とても人気のある作曲家ですが、意外とアカデミックな人だったんですね。
ちなみに曲名のTango en skaiとは、なめし皮のタンゴ、合成皮のタンゴ、という意味で、本物のアルゼンチンタンゴとは違いますが・・といったシャレと謙遜が入っているそうです。
シャレオツですね。
盛り上がるので演奏会のアンコールとかでやっていますが、これを弾くとその前何を弾いても、印象が全部これになってしまいがちです。
それだけ名曲ということですかね!
録画して気がついたのですが、自分の身体の動きが重いですねー。
昔はもっと俊敏だったんですが、歳と体重のせいかと思います。