みなさん、こんにちは^^
品川ギター&ボーカル教室・ボーカルコースの森下です。
東京は、木曜日に雪が降りましたね!
すごく寒がりな私は、窓から眺める雪景色が一番好きです。笑
今年は積もるほどの雪は降るのかな・・・
さぁ、本日は「奏」の歌い方解説、最後になります♪
一つ前のブログと繋がる内容になるので、そちらを覗いてからこちらを見ていただくとより面白いと思います^^
前回・・・サビ前の
「シンコペーション」
についてお話しました。
サビに向かって気持ちや勢いのスピード感を出す効果のあるシンコペーションでした。
そして、奏のサビ終わりにも「シンコペーション」が出てくるのです^^
↓ ↓ ↓
♪〜〜言葉 を 僕は探してた
「を」が、感じている拍より前のめりなリズムになっています。
この「を」は、なんでシンコペーションになっているんだろう・・??
それは、、、
前回のシンコペーションの効果とは違うのです!
最後の、『僕は 探してた〜』は、文章でいうと『。』です。
曲が一旦区切りになる締めの部分ですよね。
・・・ということは、サビの勢いのまま歌っては歌が着地できずに台無しです。。
しっかり、「終わり」「最後です」というフレーズに切り替える。
そんな効果を出してくれているのがこの「を」のシンコペーションなのです。
♪さよならにかわる言葉を
♪僕は探してた
⬆︎
この二つのフレーズを切り替えて歌えると良いですね^^
リズムの面白さを感じながら
「奏」を頑張って歌ってみてください♪♪
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