みなさん、こんばんは^^
品川ギター&ボーカル教室・ボーカル講師の森下です。
本日も生徒皆さんは、元気良くレッスンを受けてくれていました♪
「全身で歌いましょう!!」
今日、何回言っただろう・・・
そう伝えた後のみなさんの歌はまるで違う歌に聞こえるんです^^
口先で一生懸命音を取ろうと頑張ってしまう気持ちもすごくわかります。
しかし、、、やっぱり音楽は心。想い。
ですよね。
「何を伝えたいか」、を全身で伝えようとしている歌は
少しくらい音が外れても心に響いてきます♪
改めて大事なことに気づかされたレッスンでした!
さぁ、本日から新しい曲の歌解説にいきましょう。
結婚式でも人気な・・・
Official髭男爵dismさんの『115万キロのフィルム』♪
この曲は、物語を読み進めていくように言葉(歌詞)を大切に届けたい曲です。
歌いはじめの部分を見ていきましょう。
↓ ↓ ↓
歌いすぎには注意!!
物語を読むように・・・
・・・・ということで、誰もが知ってる物語の冒頭のセリフと重ねて歌ってみると雰囲気が掴み易いと思いますよ〜^^
「昔むかしあるところに」
♪これから歌う曲の内容は〜
「おじいさんとおばあさんがいました」
♪僕のあたまの中のこと〜
「おじいさんは山へ芝刈りに」
♪主演はもちろん君で〜
「おばあさんは川へ洗濯に行きました」
♪僕は助演で監督でカメラマン〜
むかしむかし〜・・・と話し始めるとき、自然と言葉に抑揚がついていませんか?
それをイメージしながら、自然に・語りかけるように、歌い始めてみましょう。
大勢の人に!
ではなく、誰か大切な人が目の前にいて、その人に話しかけるように歌ってみると素敵な歌になると思いますよ!!
ぜひチャレンジしてみてださい^^
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