みなさん、こんばんは^^
品川ギター&ボーカル教室・ボーカルコースの森下です。
いやはや・・・!
もう気がつけば12月。年末ですね〜。
クリスマスムードが漂ってきた街を歩くのは、毎年ワクワクするけど、なんだか切なくもなるんだよなぁ・・・
街を歩く人もなんだか年末はせわしなく見えてくるんですよね。
ん・・・?
それは、自分の気持ちが年末に向けてせわしなくなっているだけなのかな。笑
そんなこんなで、12月もあっという間に過ぎていってしまいそうです。
さて、今日は久しぶりに歌い方解説に行きますよ♪
前回解説したDISHさんの「猫」の続きをやっていきましょう^^
Aメロのこの部分!
語りかけているような言葉がよく出てきます。
❶ 〜〜そうはいかなよな
❷ 〜〜うざいほどくるよな
❸ 〜〜なんだか笑っちゃう
こんな風に特徴的な歌詞のところは、しっかり聴き手にも届けていきたい、伝えていきたいポイントです。
メロディーの流れのままに、そのまま歌ってしまっていませんか??
例えば・・・
❶や❷のセリフ。
少し自分の中で呟くような、独り言のような言い方ですね。
”ぁあー、どうせ・・”
こんな言葉がついてきそうな、、、笑
そんな時の話し方って、ちょっと息交じりの声で、語尾が少し落ちた感じになりませんか??
この部分の「〇〇よな」は、そんな風に息を多めに混ぜたり、語尾を落としてみると雰囲気が伝わりやすいと思います^^
❸のセリフ。
〇〇しちゃう、という言葉はすごく親しみがある言い方ですよね。
「笑ってしまう」だと硬い感じがしますが、、「笑っちゃう」だと
フッと鼻で笑ったり、含み笑いをしたり、力が抜けたような、、
軽い笑いをイメージします。
そんな風に、歌声もちょっと声を軽くしてみたりすると『〇〇ちゃう』という言葉がうまく伝わると思いますよ。
日常で使っている、自分のいろんな声を発見してみてください^^♪
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