歌い方講座// 福山雅治「桜坂」Part.3

みなさん、こんばんは。

そして!

新年明けましておめでとう御座います^^

品川ギター&ボーカル教室・ボーカル講師の森下です。

2021年も生徒の皆様と歌を思い切り楽しんで、探求して・・・そんな1年にしていきたいと思います。

まだまだ不安や心配が多い世の中ではありますが、心のリフレッシュや笑顔になれる楽しいことは適度に取り入れながらコロナと戦っていきましょう!!!

 

 

それでは、今年も歌い方解説にいきますよ〜♪

昨年から続いている『桜坂』、本日で最後の歌い方解説です^^

本日は、サビの前。

ここは、メロディーの細かい波(山)が上手に表現できるといいですね♪

その波(山)の中にも大きさがあります。

赤い線のように、♪『君じゃなーーきゃ・・・』

のばす音のところが1番気持ちも声もグッと抑揚が出ると素敵だと思います。

福山雅治さんはここでビブラートをたっぷりと使って音を伸ばしています。

”君じゃなきゃだめなんだ”

という気持ちの強さ、心の震え、気持ちを我慢しているもどかしさ・・・複雑な感情がこののばす音には隠れているような気がします。

そんな感情をみなさんなりの想いで音に乗せて歌えたら素敵な抑揚が出るのではないかと思います^^

「抑揚」というのは、声の大小だけではありません!

息の量、声の質、ビブラートの有無、、、いろんなところからアプローチをしてあげるといいですよね♪

新しい自分の声を一緒に発見していきましょう^^

 

 

 

 

 

 

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