4度の音程を取ってみよう!

みなさん、こんばんは!

品川ギター&ボーカル教室の森下です。

 

今日は、暑かったー。

レッスンの生徒さんも汗をかいて「暑いですねー」と教室に入ってこられていました。

これから暑い季節が来ると、マスク生活も辛くなりますね・・・

 

 

さぁ、本日は4度の音程を取る練習の応用編♪

少し難しくなりますヨーーーー!!

 

本日の課題はこちらです。^^↓↓

 

以前やった3度と今回の4度の跳躍する音の混合です。

今までのまとめの練習のなるかもしれません。

難しい時は、小節ごとにゆっくりゆっくり音を撮ってみてから、何小節かまとめて歌ってみる!というのを繰り返す練習が良いかもしれません。

そして、わかる方は小節ごとの和音は何かを考えるとわかりやすいかもしれません。

 

 

★4度のはなし★

完全4度の2音(ドーファ)をピアノで弾いてみると、その響きはなんだか空虚な感じがすると思います。

これは、この2音の音同士が『よく溶け合いすぎて』ハーモニーしすぎているからです。なので、1、4、5、8度などの音程はよく調和するという意味で完全何度と呼ばれます。完全何度と呼ばれる音はよく溶け合うのですが、合いすぎてコーラスには向いていません。むしろ不完全協和音程の3、6度の方がコーラスには美しいとされているようです。

4度のハーモニーは、よくジブリの曲なんかに使われているようです。

あの音が溶け合うような不思議な世界観はこの4度に秘密があるのかもしれませんね♪

 

 

次回からは、5度の音程練習をやっていきましょう!

みなさん、体調にはくれぐれも気をつけてお過ごし下さい!!

 

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